「ココカラ♡kawaruアクション実行委員会」を立ち上げました。
3.11以降、原発事故に対する国や東電の対応、食の安全、医療や教育現場の対応に対して 私たち自ら情報を取り勉強会にも参加し、声を上げ、時には街頭にたち、
夜を徹して資料を作り行政や学校に議員に働きかけてきました。
同時に私たちのこれまでの暮らし、社会のあり方、 それに対して盲目であった
私たち自身のあり方も大きく問われました。
これまで政治や大企業の事業という大きな社会のしくみに対して 無関心や
おかませ主義が、どれだけこの国をゆがめてきてしまったか。
原発事故もその延長にあったと思います。 原発だけでなく、
大量消費がもたらす環境破壊、安全でない食の問題、 経済優先で働いても
報われない仕事、労働環境、文科省、厚労省下の教育界や医学会のいびつさ、
いじめ、うつ。。。あげていたら切りがありません。。
このような問題が3.11以降あらゆるところから噴出しました。
全てつながっています そして漸く「自分も声を、行動を」と踏み出した人達が、
官邸前や全国のデモに参加し始めています。
私たちも3.11以降目覚め自ら行動しました。 自分が変わり、まわりを変えて
社会にコミットを始めています。
その一人ひとりの気づきとささやかでも自分から行動すること、
コミットすることでしか社会を変える事はできません。
そのような思いから、一人ひとりが目覚め自分から「ココカラ」変わることを
呼び掛ける活動をしたいと「ココカラ」チームを立ち上げました。
まだまだ私たちは1%なんだと痛烈に感じています。
サイレントマジョリティと言われる人も心の中ではもやもやしています。
そのもやもやの窓をカチッと開けたい。 ココロで感じた事をカラダで表現。
「思った事を行動に。今ココカラ始めよう」というアクションを呼び掛けていきます。
ココカラアクションでやっていきたいこと。
●「選挙に行こう」キャンペーン
⇒お任せにしない、「やれる」首長、議員を選ぶ、支持する
地元の議員とつながる。市民と政治の垣根をとる。
●「ココカラカフェ」
IWJなどネットメディアをみながら話し合う気軽な井戸端カフェ
⇒圧倒的多数のサイレントマジョリティにきちんとした情報を伝える
100の情報よりも1回の気づきで人は変われます。映像の力は大きい。
●「私はこれを選びます」キャンペーン・・・台所革命?
⇒企業も製品も政治家も、実は私たちの暮らしに全て直結しています。
毎日の「選択」がくらしと社会をつくることから
不買行動や「支持表明」など意思表示としての消費活動を呼び掛けます。
まだまだこれからですが、「共感」をキーワードにやっていきたいと思っています。
ココカラチーム代表 近藤波美
■今年7月の山口県知事選で飯田てつなりさんを応援しました。
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