お母さん勝手連

＜宇都宮けんじさんを応援するお母さん勝手連に参加しましょう＞


3.11はこれまでの私たちの生き方考え方を大きく揺るがしました。

震災直後から大勢のボランティアが東北に入りました。

そして原発事故に対する政府や東電の対応に不信と怒りもち、

福島の子どもたちを助けたいと、ここ東京を始め関東各地、
全国各地の方が奔走しています。

チェルノブイリでは避難選択地域に充当する汚染地域である、

福島の殆どの地域で、子どもたちは未だ、安全だといわれ続けて生活をしています。

原発事故は収束したかのような国や東京都の対応、メディアの報道。

この東京都でも、子どもたちを守りたいと立ち上がったお母さんたちを中心とする団体が、街頭で署名を集め、区や市に対して要請や陳情を出し、自分達自ら測定や勉強会を開催してきました。

その活動を通じて、行政の担当者はお上のいいなり、市議や区議、都議も
一部の方をのぞいて勉強不足の上、事実を認めようとしない姿勢に、
怒りを通り越してあきれるばかりでした。

その中で、私たち市民と一緒に頑張って動いて下さった議員さんが幾人もいらして、
政治とは縁がない、苦手だと思っていた私たち普通のお母さん達も
「政治が私たちの暮らしにとって普通のことであること」、身近に感じることが
出来ました。

政治は遠い世界の話ではなく、銀行やお店、病院や学校のように
本来は私たち暮らしを支える一番身近な「場」なのです。

政治が遠くなってしまったのは、石原都政のように一部の政治家や大企業が
特権意識で思うがままにしているからです。
それを、助長しているのは、まさしく私たちの無関心。

もはや、待った無しの状態です。

これ以上、老害政治家や利権まみれの腐った政治家に勝手にさせてはいけません。

宇都宮けんじさんは長い間反原発の立場で活動されてこられ、
また3.11後からすぐに福島の被害者の支援をされてきました。

貧しい家庭に生まれ、あんぱんと牛乳を頬張りながら、貧困者にはやさしく寄り添い、
弱者を助けるために法をたてに毅然と闘ってきた弁護士さんです。

アンパンマンヒーローのような方です。

一緒に都政を日本を、世界を変えていきましょう！